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色紙
- 2021-05-31 (月)
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色紙(しきし)とは古来より書や絵画を描く為に用いられている。
近現代では著名人のサインや寄せ書きにも用いられている。
書画用の色紙は四角い厚紙でできており、覆輪(フクリン)と呼ばれる金縁が四方に施されている。
裏面には金粉や銀粉などが鏤められているものが多い。
『色紙は本来は金粉や銀粉などが鏤められているほうが表面であるが、書画やサインなどは謙遜の意味であえて裏面の白いほうが用いられる』
という俗信があるが、実際には用途面では白い面が本来の表面である。
金粉など装飾はあくまで色紙を飾るときの見栄えを良くするために過ぎない
衝立
- 2015-05-21 (木)
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衝立とは飛鳥時代に中国から日本に伝えれた物で有り、その当時の屏風は
衝立の形態であったと言われる。
居住空間を二分する時に使用し、移動させれば元の一つの空間に戻す事が出来る。
一時的に空間を分ける手段として、座敷などに用いられた。
また、台所・玄関・通り庭・玄関口などに用い、訪問者の視線を奥の室内に直接届くことを
遮る意味が有る。
また、訪問者には衝立が調度品で有る事で、おもてなしとしての意味も有る。
屏風は、美術品として一つの分野を築いているが、衝立も美術的な表現の場として
一分野を形成している。
また、絵画や縁の漆仕上げ等の平面的表現に加えて彫刻を大いに含む。
衝立の彫刻は板面に浮き彫りで表されることもあれば、台脚より上部の全てが本体である場合も有る。
四国八十八ヶ所
- 2014-05-06 (火)
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四国八十八ヶ所とは四国にある弘法大師(空海)に、ゆかりの八十八ヶ所の寺院の総称です。
四国霊場の中でも代表的な札所であり、単に八十八箇所や、お四国さんとも言います。
札所では参拝の後、写経とお布施として納経料を納め、掛軸のマクリや納経帳に宝印の印影を授かります。
その後、表具店で掛軸のマクリは掛軸に仕立てます。また納経帳も屏風などに仕立てたりもします。
屏風
- 2014-04-07 (月)
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屏風とは「風を屏(ふせ)ぐ)」意味が有り、絵画などを表具し、部屋の仕切りや鑑賞用に用いる家具のこと。
古来より書、水墨画、文人画などを屏風に表具し楽しまれている。
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