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扁額

扁額(へんがく)は、門戸や室内などに掲げる横に長い額。横額( よこがく)の事。
また、建物の内外や門・鳥居などの高い位置に掲出される額(がく)、看板であり、書かれている文字はその建物や寺社名であることが多いが、建物にかける創立者の思いなどを記すことがある。
扁額は神社、寺院、城門、茶室などの伝統建築のみでなく、学校、体育館、トンネルなどの近代建築においても掲げられる。
特に神社に掲げられている額を「神額」、寺社に掲げられている額を「寺額」という。
扁額の文字は著名人が揮毫することがあり、扁額そのものが書跡としての文化財の扱いを受けることがある。
扁額は奉納したものが掲げられることがあり、特に区別して奉納額ということもある。

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定休日 土曜日・日曜日・祝日

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お越しの際は、是非お電話下さい。

第62回表具内装工芸展

【第65回表具内装工芸展】

本年も大阪芸術大学の協力を頂き美術学科学生・院生・講師の作品を表装展示します。

伝統的な表具から、新しい素材を駆使して現代風にデザインした創作表具まで、幅広い表具の在り方をご堪能いただければ幸いです。

●大阪芸術大学スカイキャンパス

『あべのハルカス24階』

入場無料です。お近くにお住いの方や、ご興味の有る方は是非お越し下さい。

職人ブログ

三代目のちょっとした日記です。

表具職人の日記

ブログ過去記事

表具職人の日記にて掲載

この度、鹿児島県奄美大島に有ります

環境省 奄美野生生物保護センターの

壁画修復作業を行わせて頂きました。

画家 バード加代子 先生作品

【花虫戯曲】

ブログ過去記事

表具職人の日記にて掲載

この度、国の登録有形文化財

旧木下家住宅 書院天井の

修復作業を行わせて頂きました。

涅槃図の修復 完成致しました。

表具職人の日記にて掲載

ご紹介『水上の家族』

この度、私ども徳山ひで子が

神戸港の艀船(艀ハシケ)で暮らした体験をつづった『水上の家族』を自費出版致しました。

読売新聞様に取材して頂き、

兵庫版に掲載して頂きました。

こちらの【ネットメディアこうべ】で御覧下さい。

春榮堂取扱品目

表装・表具・壁装・掛け軸・屏風・金屏風・和額・扁額・額・襖・衝立・巻物・扇面・色紙・短冊・法名軸・版画・裏打ち・修理・修復・染み抜き・仕立て直し・涅槃図・曼陀羅・四国八十八カ所・西国三十三カ所・朱印軸・朱印帳・折手本・集画帳・日本画・書作品(書・書道)・和紙パネル・ファブリックパネル・リトグラフ

(関西・大阪府・大阪市・大阪)大阪市内で表具店をお探しなら大阪市立中央図書館、徒歩5分の春榮堂(春栄堂)をご用命下さい。

表具用語のご説明

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