- 2021-05-31 (月) 11:34
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色紙(しきし)とは古来より書や絵画を描く為に用いられている。
近現代では著名人のサインや寄せ書きにも用いられている。
書画用の色紙は四角い厚紙でできており、覆輪(フクリン)と呼ばれる金縁が四方に施されている。
裏面には金粉や銀粉などが鏤められているものが多い。
『色紙は本来は金粉や銀粉などが鏤められているほうが表面であるが、書画やサインなどは謙遜の意味であえて裏面の白いほうが用いられる』
という俗信があるが、実際には用途面では白い面が本来の表面である。
金粉など装飾はあくまで色紙を飾るときの見栄えを良くするために過ぎない
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