ご挨拶
春榮堂では昔ながらの伝統技術を継承し、貴重な書画や愛着の有る作品を手仕事ならではの暖かみの有る表具に、お仕立て致します。
特に古軸、古額、等の仕立て直し、作品の染み抜き等を得意としております。
全て種々有る反物の中から、お好みの色、柄等をお決め頂き御意向に沿う様にお仕立て致します。
また思い出の布地(着物、帯、スカーフ、ネクタイ、ファブリック等)を活かし、斬新な額や色紙掛け、短冊掛け、ファブリックパネル等にして日々お楽しみ頂くのも宜しいかと存じます。
掛軸の仕立て直し
【上村松園】掛軸の仕立て直し依頼です。
最初に軸装してから時代が経ち彩色部に剥落が見られます。
表装の裂地(布)の柄も、お客様の感性と合っていませんでした。
![]() 掛軸修復前 |
![]() 掛軸修復後 |
仕立て直し作業は剥落部の補彩と裂地の変更です。
お客様自身で全ての裂地をお選びに成りました。
とても華やかで気品が感じられる掛軸に生まれ変わりました。
関西表具店連盟加盟店
表具用語のご説明『今月の用語』
【掛軸の歴史】(12月)
元々は中国から伝わってきた物で、中国では北宋時代に掛物として掛軸が用いられていました。
「掛けて拝する」のに用いられ、礼拝用の意味合いが強くあったと思われます。
桐箱に入れると持ち運びに容易である事と、比較的複数生産が可能であったため、
掛軸は仏教の仏画用にまず普及を始めたました。
日本では飛鳥時代に掛軸が仏画として入ってきていまいたが、
鎌倉時代後期に禅宗の影響による水墨画の流行から掛軸も流行していきました。
この流行により、掛軸は「掛けて拝する」仏教仏画の世界から、
花鳥風月の水墨画など独立した芸術品をさらによく見せる補完品として発達していきました。
室町時代以降、「茶の湯」の席で座敷の「床の間」にも水墨画の掛軸が多く見られるようになりました。
千利休が掛軸の重要性を言葉にするようになると、茶を愛する人達により掛軸が爆発的に流行するようになりまいた。
来客者、季節、昼夜の時間を考慮して掛軸を取り替える習慣が生まれました。
来賓時、その場面の格式などを掛軸で表現することが重要視される考え方が生まれました。
掛軸には【真・行・草】という決まりの形が有ります。
更に、それぞれの形の中でも【真・行・草】が有り。
(真の真・真の行・真の草)(行の真・行の行・行の草)(草の行・草の草)が有ります。
江戸時代に明朝式表具が日本へ入り、文人画には文人表装などで掛軸が華やいでいました。
それと同時に、表具の技術技巧が著しく発展を遂げました。
また、大和錦・絵錦唐織など複雑な文様の織物が好まれ、西陣など織物産地で次々生まれてきまいた。
18世紀には、江戸を中心とする狩野派とは別軸で京都画壇が栄えまいた。
日本画も楽しむという価値観を持った人達に支持され、掛軸もそれにつれ、芸術価値を高めていった。肉筆浮世絵で花開きました。
春榮堂取扱品目
表装・表具・壁装・掛け軸・屏風・金屏風・和額・扁額・額・襖・衝立・巻物・扇面・色紙・短冊・法名軸・版画・裏打ち・修理・修復・染み抜き・仕立て直し・涅槃図・曼陀羅・四国八十八カ所・西国三十三カ所・朱印軸・朱印帳・折手本・集画帳・日本画・書作品(書・書道)・和紙パネル・ファブリックパネル・リトグラフ
(関西・大阪府・大阪市・大阪)大阪市内で表具店をお探しなら大阪市立中央図書館、徒歩5分の春榮堂(春栄堂)をご用命下さい。





